Posts

Showing posts from December, 2024

2024年12月16日 礼拝説教 「私は主に罪を犯した」

  2024 年 12 月 16 日 礼拝説教 「私は主に罪を犯した」 サムエル記下 12 章 1 節~ 5 節、 7 節、 9 節、 13 節 1節                主はナタンをダビデのもとに遣わされた。ナタンは来て、次のように語った。「二人の男がある町にいた。一人は豊かで、一人は貧しかった。 2節                豊かな男は非常に多くの羊や牛を持っていた。 3節                貧しい男は自分で買った一匹の雌の小羊のほかに何一つ持っていなかった。彼はその小羊を養い、小羊は彼のもとで育ち、息子たちと一緒にいて彼の皿から食べ、彼の椀から飲み、彼のふところで眠り、彼にとっては娘のようだった。 4節                ある日、豊かな男に一人の客があった。彼は訪れて来た旅人をもてなすのに自分の羊や牛を惜しみ、貧しい男の小羊を取り上げて自分の客に振る舞った。」 5節                ダビデはその男に激怒し、ナタンに言った。「主は生きておられる。そんなことをした男は死罪だ。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7節                ナタンはダビデに向かって言った。「その男はあなただ。 」 ・・・・・...

2024年12月9日 礼拝説教 「ヤハウェの御心に適わなかった」

  2024 年 12 月 9 日 礼拝説教 「ヤハウェの御心に適わなかった」 サムエル記下 11 章 2 節~ 5 節、 14 節~ 17 節、 26 節~ 27 節 2節                ある日の夕暮れに、ダビデは午睡から起きて、王宮の屋上を散歩していた。彼は屋上から、一人の女が水を浴びているのを目に留めた。女は大層美しかった。 3節                ダビデは人をやって女のことを尋ねさせた。それはエリアムの娘バト・シェバで、ヘト人ウリヤの妻だということであった。 4節                ダビデは使いの者をやって彼女を召し入れ、彼女が彼のもとに来ると、床を共にした。彼女は汚れから身を清めたところであった。女は家に帰ったが、 5節                子を宿したので、ダビデに使いを送り、「子を宿しました」と知らせた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14節            翌朝、ダビデはヨアブにあてて書状をしたため、ウリヤに託した。 15節            書状には、「ウリヤを激しい戦いの最前線に出し、彼を残して退却し、戦死させよ」と書かれていた。 16節           ...